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写真のデータ

サンゴ図鑑 -サンゴの形から検索 -短い枝のサンゴ

日本 -沖縄県 -慶良間諸島

慶良間諸島Wikipediaで調べる。


刺胞動物門 -花虫綱 -六放サンゴ亜綱 -イシサンゴ目 -ミドリイシ科 -ミドリイシ属 -スゲミドリイシ

学名:Acropora nana 和名:スゲミドリイシ 細くて枝分かれの少ない枝が特徴。枝の側面に並ぶラディアルポリプは上の方では管状に飛び出しており、根本の方では枝に埋没している。 ハリエダミドリイシやフトエダミドリイシと同じく、このサンゴも1カ所にまとまって現れることがある。よく見ると辺りに枝の破片が散らばっていてしっかり海底にくっついている。折れた枝は1週間後には海底や仲間の枝に寄りかかって再固着する。「折られない」ための硬い枝をつくらず,適当に折られながら自分の仲間を周辺にばらまいていくタイプ。 浅い場所では枝先の赤い美しい群体が多いが、1998年の大規模白化以降、沖縄本島ではほとんど見られなくなった。


大地形 -海(サンゴ礁)
撮影水深 -3-5m

撮影者 入川 さん
撮影日 2003-3-25
水温(摂氏) 20
ノート 細くて枝分かれの少ない枝が特徴.枝の側面に並ぶラディアルポリプは上の方では管状に飛び出していて,根本の方では枝に埋没しています.ハリエダミドリイシやフトエダミドリイシと同じく,このサンゴも1カ所にまとまって現れることがあります.よく見ると,辺りに枝の破片が散らばっていてしっかり海底にくっついています.折れた枝は1週間後には海底や仲間の枝に寄りかかって再固着します.「折られない」ための硬い枝をつくらず,適当に折られながら自分の仲間を周辺にばらまいていくタイプのようです.浅い場所では枝先の赤い美しい群体がたくさんありましたが,1998年の大規模白化以降,沖縄本島ではほとんど見られなくなりました.


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写真:
スゲミドリイシ


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info スゲミドリイシ について
学名:Acropora nana
和名:スゲミドリイシ

細くて枝分かれの少ない枝が特徴。枝の側面に並ぶラディアルポリプは上の方では管状に飛び出しており、根本の方では枝に埋没している。

ハリエダミドリイシやフトエダミドリイシと同じく、このサンゴも1カ所にまとまって現れることがある。よく見ると辺りに枝の破片が散らばっていてしっかり海底にくっついている。折れた枝は1週間後には海底や仲間の枝に寄りかかって再固着する。「折られない」ための硬い枝をつくらず,適当に折られながら自分の仲間を周辺にばらまいていくタイプ。

浅い場所では枝先の赤い美しい群体が多いが、1998年の大規模白化以降、沖縄本島ではほとんど見られなくなった。


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