![]() ![]() ![]() サンゴを食べる(corallivorous)動物としては、 ・オニヒトデ ・シロレイシダマシ ・ヒメシロレイシダマシ ・トゲレイシガイダマシ (Morula spinosa、海中公園センター(1994) ) ・ジボガミノウミウシ ・ヒラムシの仲間 などが知られている。 他にも、 ・イセカセン (Coralliophila fearnleyi) ・トヨツガイ (C. radula) ・ヒラセトヨツガイ (C. bulbiformis) などが報告されている。 参考文献: ・海中公園センター(1994), 平成5年度 雲仙天草国立公園天草地区におけるトゲレイシガイダマシ類によるサンゴ群集被害緊急調査報告書 トゲレイシガイダマシがサンゴに食害を与えているという報告書 ![]() ![]() よみ:くうじゅざき 地方:カーミージ 基地のゲート脇から入れる。干潟が広がっており、生物観察がおもしろい。 参考URL: ・読み仮名について、浦添市の資料 ![]() ![]() 学名:Drupella cornus (Roding, 1798) 和名:シロレイシダマシ 和名(間違い):シロレイシガイダマシ サンゴ食の巻貝としてしられる。 数と食害の関係はヒメシロレイシダマシの場合、「大月町尻貝海岸におけるヒメシロレイシガイダマシ対策と駆除指針」(野村恵一・富永基之、海中公園情報130、pp.11-16)で次のように記述してある。 1人1回の潜水での駆除数が50個体以下であれば正常な範囲と見なされるが、100個体以上になるとサンゴの死滅部が目立ち、サンゴ被度の低下が始まる。そして、駆除数が300個体を越えると、大集団が形成され出し、景観の荒廃が進む。 [20110201] Drupella conusとしていたのを修正。 |
![]() | SATOH さん | |
![]() | 2005-6-29 |
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![]() | いつもありがとうございます。貝単体の写真がもしあれば欲しいですね。。。意外とレイシガイダマシの写真って持ってないみたいです。 | ||
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