ID: 108
写真のデータ
サンゴ図鑑
-サンゴの形から検索
-長い枝のサンゴ
日本
-沖縄県
-慶良間諸島
-安室島 よみ：あむろじま 座間味島の南にある島。
刺胞動物門
-花虫綱
-六放サンゴ亜綱
-イシサンゴ目
-ミドリイシ科
-ミドリイシ属
-ヒメマツミドリイシ学名：Acropora aspera 和名：ヒメマツミドリイシ 長い枝、あるいは短い枝の群体を形成するサンゴ。生息場所によって枝の太さや細さが変化して時々驚かされる。よく見れば枝の表面に下唇が外側にはりだして「ウケグチ」のようになった大小２つのラディアルポリプが鱗のように並んでいる。 背の立つ浅瀬に転がっている枝状のミドリイシがあったらこの方であることが多い。しかし波あたりのある浅瀬ではポリプのはりだしは小さくなってトゲトゲした印象を与える。沖縄本島のサンゴ礁の浅瀬ではもっともポピュラーなサンゴで、それこそごっそりあった。しかし、白化に弱いサンゴであり、1998年の世界的な白化現象のときに多くが死んでしまった。
大地形
-海（サンゴ礁）
撮影水深
-1-2m |
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撮影者 | 入川 さん | |
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撮影日 | 2002-3-26 | |
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水温（摂氏） | 21 | |
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ノート | 日当たりがよく，波あたりは弱いけれど流れのよく当たる場所で見られる長い枝の群体です． |
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