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ID: 1032
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写真のデータ

サンゴ図鑑 -サンゴの敵

サンゴを食べる(corallivorous)動物としては、 ・オニヒトデシロレイシダマシ ・ヒメシロレイシダマシ ・トゲレイシガイダマシ (Morula spinosa、海中公園センター(1994) ) ・ジボガミノウミウシヒラムシの仲間 などが知られている。 他にも、 ・イセカセン (Coralliophila fearnleyi) ・トヨツガイ (C. radula) ・ヒラセトヨツガイ (C. bulbiformis) などが報告されている。 参考文献: ・海中公園センター(1994), 平成5年度 雲仙天草国立公園天草地区におけるトゲレイシガイダマシ類によるサンゴ群集被害緊急調査報告書 トゲレイシガイダマシがサンゴに食害を与えているという報告書


日本 -沖縄県 -沖縄島 -北谷町 -砂辺 -浄水場前北側

砂辺(宮城海岸)にある北谷浄水場近くのポイント。砂辺にはいくつか階段で海岸へ下りられるポイントがあり、それぞれダイバーやサーファーが名前を付けているので、情報が得られ次第変更する予定。 映像資料: ■2007年5月の海中風景


軟体動物門 -曲体亜門 -マキガイ綱 -新腹足類 -アッキガイ上科 -アッキガイ科 -シロレイシダマシ

学名:Drupella cornus (Roding, 1798) 和名:シロレイシダマシ 和名(間違い):シロレイシガイダマシ サンゴ食の巻貝としてしられる。 数と食害の関係はヒメシロレイシダマシの場合、「大月町尻貝海岸におけるヒメシロレイシガイダマシ対策と駆除指針」(野村恵一・富永基之、海中公園情報130、pp.11-16)で次のように記述してある。 1人1回の潜水での駆除数が50個体以下であれば正常な範囲と見なされるが、100個体以上になるとサンゴの死滅部が目立ち、サンゴ被度の低下が始まる。そして、駆除数が300個体を越えると、大集団が形成され出し、景観の荒廃が進む。 [20110201] Drupella conusとしていたのを修正。


地形 -礁斜面
大地形 -海(サンゴ礁)
時間帯 -午前
撮影水深 -3-5m
群れの状態 -三匹以上(ばらばら)
撮影位置 -海底
生物が居た場所 -他の生物の上やそば
近くの生物 -サンゴ
生物の行動 -採餌中だった

撮影者 岩瀬 さん [ 撮影者のホームページ]
撮影日 2007-8-7
水温(摂氏) 28


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写真:
シロレイシダマシ


シロレイシダマシ

シロレイシダマシ

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info シロレイシダマシ について
学名:Drupella cornus (Roding, 1798)
和名:シロレイシダマシ
和名(間違い):シロレイシガイダマシ

サンゴ食の巻貝としてしられる。
シロレイシダマシ

数と食害の関係はヒメシロレイシダマシの場合、「大月町尻貝海岸におけるヒメシロレイシガイダマシ対策と駆除指針」(野村恵一・富永基之、海中公園情報130、pp.11-16)で次のように記述してある。

1人1回の潜水での駆除数が50個体以下であれば正常な範囲と見なされるが、100個体以上になるとサンゴの死滅部が目立ち、サンゴ被度の低下が始まる。そして、駆除数が300個体を越えると、大集団が形成され出し、景観の荒廃が進む。


[20110201]
Drupella conusとしていたのを修正。


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