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ID: 378
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写真のデータ

サンゴ図鑑 -サンゴの敵

サンゴを食べる(corallivorous)動物としては、 ・オニヒトデシロレイシダマシ ・ヒメシロレイシダマシ ・トゲレイシガイダマシ (Morula spinosa、海中公園センター(1994) ) ・ジボガミノウミウシヒラムシの仲間 などが知られている。 他にも、 ・イセカセン (Coralliophila fearnleyi) ・トヨツガイ (C. radula) ・ヒラセトヨツガイ (C. bulbiformis) などが報告されている。 参考文献: ・海中公園センター(1994), 平成5年度 雲仙天草国立公園天草地区におけるトゲレイシガイダマシ類によるサンゴ群集被害緊急調査報告書 トゲレイシガイダマシがサンゴに食害を与えているという報告書


日本 -沖縄県 -沖縄島 -浦添市 -牧港 -空寿崎

よみ:くうじゅざき 地方:カーミージ 基地のゲート脇から入れる。干潟が広がっており、生物観察がおもしろい。 参考URL: ・読み仮名について、浦添市の資料


軟体動物門 -曲体亜門 -マキガイ綱 -新腹足類 -アッキガイ上科 -アッキガイ科 -シロレイシダマシ

学名:Drupella cornus (Roding, 1798) 和名:シロレイシダマシ 和名(間違い):シロレイシガイダマシ サンゴ食の巻貝としてしられる。 数と食害の関係はヒメシロレイシダマシの場合、「大月町尻貝海岸におけるヒメシロレイシガイダマシ対策と駆除指針」(野村恵一・富永基之、海中公園情報130、pp.11-16)で次のように記述してある。 1人1回の潜水での駆除数が50個体以下であれば正常な範囲と見なされるが、100個体以上になるとサンゴの死滅部が目立ち、サンゴ被度の低下が始まる。そして、駆除数が300個体を越えると、大集団が形成され出し、景観の荒廃が進む。 [20110201] Drupella conusとしていたのを修正。


撮影者 SATOH さん
撮影日 2005-11-4
ノート ID: 361とほぼ同じ場所で  普段は人が入らない場所なので、でかいオニヒトデなんかもいたりします


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この写真に対するコメント: 現在 1 個のコメント

お名前 :
岩瀬 (2005-11-04) シロレイシガイダマシの写真ありがとうございました(同定間違っていたらごめんなさい)。
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写真:
シロレイシダマシ


シロレイシダマシ

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info サンゴの敵 について
サンゴを食べる(corallivorous)動物としては、
オニヒトデ
シロレイシダマシ
・ヒメシロレイシダマシ
・トゲレイシガイダマシ (Morula spinosa、海中公園センター(1994) )
ジボガミノウミウシ
ヒラムシの仲間
などが知られている。

他にも、
・イセカセン (Coralliophila fearnleyi)
・トヨツガイ (C. radula)
・ヒラセトヨツガイ (C. bulbiformis)
などが報告されている

参考文献:
・海中公園センター(1994), 平成5年度 雲仙天草国立公園天草地区におけるトゲレイシガイダマシ類によるサンゴ群集被害緊急調査報告書
トゲレイシガイダマシがサンゴに食害を与えているという報告書


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